9 フランス版プロジェクトX 温泉編
11月 14, 2016
画像は、2009年にフランス 左は温泉関係者、中CNETh(フランス最大の温泉療法組合)会長ティエリー・デュボワ氏、右AFRETH(フランス温泉医療研究協会)科学審議会会長Dr.ロック
期間限定でフランスの強いメッセージご覧いただけます:https://www.youtube.com/watch?v=dain79q9ziU
フランスの温泉?あまり聞かないかもしれません。
しかし、世界で初めて本格的な温泉療法を研究する機関「AFRETH」を設立し、18の世界的な科学誌に論文も掲載し、
研究費も業界団体のみで捻出するシステムも構築し、高齢社会で多い生活習慣病やコロナ禍後増加する鬱なども、投薬グループ、温泉療法グループと比較するやり方で(SMR)、
3週間後には温泉療法が優位になり、高い持続性が認められ温泉地で実装、フランス人がウェルビーイングを実現しています。
。
実は、約20年程前に、日本のように「疲れたら温泉行きたい!」という文化も発想もないフランスで、
温泉地存続の危機が高まり、温泉療法医、温泉療法施設(以下テルメ)経営者、経済学者3人が強いリーダーシップを発揮して、
すぐに、科学的な温泉研究を実施する機関「AFRETH」を設立。
温泉療法研究費もテルメから徴収し、研究も、効果が高そうなテーマを絞り、わずか20年で、科学的な温泉療法の効果を示して
世界的な英文科学誌に18の論文を掲載し、温泉地で実装して、フランス人が温泉ウェルビーイングを実現しています。
温泉が医療?湯治の文化はあっても非常に分かり難いですね。
古代ギリシャのヒポクラテスの時代から(もっと前という説も)、温泉も海水も心身によいはたらきをすると
考えられてきました。ですから、ヨーロッパの温泉は、元々が医療として発展し(ケルト文化などでは別の意味合いもあります)
2021年のUNESCO世界文化遺産に7ヵ国11カ所が「ヨーロッパの大温泉都市群」として登録されたのも記憶に新しいですが、
1700~1930年迄、王侯貴族や富裕層が「健康によい水」を求めて、噂が噂を呼び、この11カ所が特に競争し合いながら、
温泉による徹底したリラクゼーションや、広い公園、運動場、ミュージックホールやショッピングセンター等を
自然と融合させながら美しい趣に仕上げ、現代の「ウェルネスツーリズム」の基礎になっています。
フランスの温泉療法と健康保険の概要は多くの当法人の論文や日本温泉気候物理医学会共著 「最新温泉医学」にも掲載されております。
画像:CNTEhの代表ブービエ氏を取材した時のもの。

画像:ミネラルウォーターコントレックスの取水地にあるテルメ
予防医学の視点で温泉ウェルネスの普及へ

画像:2013ウツ病などの温泉療法を実施するソージョン市のテルメにて
日本とはあまりにも違うフランスの温泉。SPALOHAS俱楽部のHP「フランスの温泉」の各温泉地紹介をご参照いただくことで、少しずつ、フランスの温泉イメージを確立していただけたらと思っています。

画像:ダックス市 アフュージョン・マッサージ
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